僕も調べて初めて知ったよ。キーボードとかスピーカーを置くための台が標準で備わっているから余計なスタンド類が不要で最高だね。
今回僕が購入したデスクはこちらのPro Styleというメーカーの「KWD-200」のOAKカラーになります。
広々としてスペースで思いっきりDTMに没頭できます!
組み立ての様子はこちらの動画をご覧ください。
では特徴を色々見ていきましょう。
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目次
見た目の特徴
DTMデスクというと無骨でガチなイメージになりがちですが、こちらのOAKカラーは”家具”感があるのでそこまで威圧感はありません。
木目調なので白い壁、床板ともマッチします。
ではいよいよ機能の特徴に参りましょう。
機能の特徴
キーボードスライダー搭載
DTMデスクならではの特徴ですが、机の引き出しのようにキーボード、シンセサイザーをセットすることができます。
収納時
使用時
僕はROLANDのJUNO-DSという機種を使っていますが、この鍵盤がピッタリ収まりました。1ミリの余裕もないくらいです。
JUNO-DSに合わせて設計されたんか…?
って思うくらいピッタリです。
ただし61鍵モデルです!88鍵盤はもちろん、61鍵のものも機種によっては入りませんので注意!
モニタースピーカー用の天板
以前はサウンドハウスで購入したスピーカースタンドを使用していました。
ただこれ足場が三角形で鋭く危ないし、足元は散らかるしであまり良くなかったです。
そういった悩みを全て解決してくれますね。
天板を通常通り取り付けするとこのように奥行きがかなり広くなってしまうのですが、後述するラック収納を使用しない人であれば
このように天板を前後逆に取り付けることで奥行きのスペースを少し削ることができます。
僕はラックタイプのエフェクターは使用しないので、この取り付け方を採用しています。
ラックタイプエフェクター取付が可能
このようにスピーカー天板の下にネジ穴のある箇所にラックタイプのエフェクターを取り付けることができます。
先述の通り僕は使いませんが、この空間からケーブルを通したりすることで机上の整理がうまくできるので、とても気に入っています。
足にも天板あり&キャスター付きで移動もラクラク
僕は足元エフェクター派なので、どうしても散らかってしまいこれまで掃除が大変だったのですが…
このように足元にも板がついているのでここにエフェクターやら電源タップなどを載せることで下の掃除が超カンタン!
床にクイックルワイパーや掃除機も簡単にかけることができます。
他にも色々なDTMデスクを見ましたが、足天板がついている商品はこれだけでした。
そしてこの安定感ある大きなキャスター。
これが足天板の下に5個もついているので、ちょっと位置を変えたいなんて時も本当に楽です。
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組み立てにかかる時間
冒頭のYouTube動画の感じで組み立てると、およそ1時間くらいかかりました。
その後の機材セッティングを含めると全体で1時間半くらいです。
電動ドライバーを使ってこれくらいなので、手でドライバーを締めるとおそらく2時間以上かかると思います。
六角の部分は付属のレンチを使って締めたのですが、これが非常に大変。
特に下から上に向かって締めるネジは強敵です。ミスるとすぐ落下してうっとおしいことこの上ない。
なので電動ドライバーに接続できる六角レンチを買えばさらに早く組み立てることができるでしょう。
他のDTMデスクとの比較
これ以外にも色々調べたのですが、キーボードスライダー、スピーカー天板、ラック収納、足天板がついて5万円弱で買えるのはこれしかありませんでした。
他のメーカーのものは4つ足で机とスピーカー天板だけなのに7、8万円くらいしたり…
安くても机上のスペースが足りなかったりと、コスパで考えれば最強クラスかと思います。
DTMデスクを検討の方、ぜひ購入してみてください!
DTM専用のデスクなんてものがこの世にはあるのか。