30歳サラリーマン音楽家の武石洋平と言います。
ギター弾き語り、作曲、DTM、機材レビューなどの記事を投稿します。
音楽の楽しさを1人でも多くの方に伝えていけたらいいなと思います。
ブログのほかに、Youtubeで楽曲のコード解説とギター弾き語りのカバー動画を投稿しています。
目次
幼少時代
6歳からピアノを習い始める。毎週火曜日の3時から通っていたのだが、レッスンが嫌すぎてしばしば行方をくらますことが…。
しかし嫌々ながらやっていたピアノのレッスンのおかげで、今の僕の音楽力の基礎が培われていたのだと思います。
楽譜を一音一音ちまちま読んでいたのもこの頃でした。
小学生の頃も相変わらず嫌々レッスンに通っていましたが、合唱の伴奏者に抜擢されるなど、今思えば光栄でありがたいことが起きていました。
学生時代
中学〜高校時代
中学から高校に上がる頃、なんとなくギターが弾きたいと思い、当時住んでいた新潟県にある島村楽器に父に連れて行ってもらいました。
そこであれよあれよと店員に勧められるまま“James”というメーカーのアコースティックギターを父に買ってもらいました。3万円ちょっとだったと思います。
ここでやっすい1万円台のおもちゃギターを買わなかったことが、その後15年以上に渡ってギターを続けている要因の一つだと思います。
当時はBUMP OF CHICKENが大好きで、バンプの弾き語りスコアを買って「車輪の唄」を最初に練習し始めました。
バレーコードもなく(その時はそんなこと思わず、とりあえず1番好きな曲を弾きたかった)、すんなり1週間くらいで弾けるようになったことをきっかけに、ギターにどハマりします。
幸いにして僕が通っていた高校には軽音楽部があったのですが、入学してすぐ入部したわけではありませんでした。
今思えばなぜ入ったかわからないサッカー部に入部してしまい、体力的にも人間的にもついていけず3ヶ月も持たず辞めたあと、軽音楽部に入部しました。
学期の途中入部だったにも関わらず、軽音楽部の部員のみんなは暖かく僕を迎えてくれました。
音楽をやっている人たちってウェルカムですごく馴染みやすい人たちだなと感じたことを未だに覚えています。
大学時代
工学部に入学しますが、大学に学問を修めに行くというよりは部活でバンドやりまくるんやー!って考えしかその頃はなかったので、軽音楽部に入部します。
そこで出会った先輩に”遊びの達人”のような方がいらっしゃったのですが、自分にリミットを設けず楽しそうなことには全てトライし、趣味の幅を広げていく姿に感銘を受けました。
その頃から「あ、これやってみてえ」って感じたことにトライしてみるということを大切にしています。
軽音楽部では部内のライブにはたくさん出演させてもらいました。
プロになりたいという思いがなくは無かったですが、それに必要な行動は全くしていませんでした。
この楽しくて楽な時期が永遠には続かないだろうと知ってはいながら、社会人になる自分から目を背け続けていました。
社会人時代
何をやってもうまくいかなかった人生のどん底期
将来何をやるかなんて何も考えないまま、学校推薦が使える企業に応募し、幸いなことに入社でき現在に至ります。
音楽しかやってこず精神的にも非常に幼稚だったため、入社後〜3、4年間は本当に辛かったです。
先輩たちとうまくコミュニケーションが取れない、業務もやらされ感満載で、仕事にも自分にも全く向き合えていませんでした。
何をやってもトラブルの連続で、お客様からも上司からも怒られ続けた結果、「適応障害」になって1ヶ月ほど会社を休ませてもらってた時期もありました。
全ての原因は学生時代に社会人になるための準備を何もしてこなかった自分にあります。
そんな苦しい中でも、音楽だけは何となく続けていました。
部屋で1人でギターを弾くこともあれば、コロナになる前は地元の新潟でバンドをやったり、セッションができる音楽BARに毎週通っていたり。
大学の軽音楽部からメジャーデビューを果たした人もいたので、自分の音楽の能力なんて大したことない、音楽を好きな気持ちもその人たちから比べたら全然小さいものだと思っていました。
しかし、社会人になって6年ほど経ったある日、ふと「社会人になってもなんだかんだ音楽を続けている人ってそんなに多くないかもしれない」と気づいたのです。
Youtube、ブログ始動!
それだったら何かしら音楽について発信できるのではないかと思い、2021年3月からYouTubeとブログを本格的に始め、現在に至ります。
28歳の時に出会ったプロの作曲家の方から「音楽のレベルを上げたかったら楽譜を書くといいよ」という言葉を信じ、最初は五線譜のノートを買って手書きでコードと音符と歌詞を書いていました。
楽譜を書くことによって曲のコードやメロディーやリズム、歌詞に意外な関係性があることが見えてきました。
それをわかりやすく伝えられれば、自分にも何か価値ある情報を提供できるのではないかと考え、現在投稿している楽譜で楽曲を解説する動画とブログを続けています。
好きなミュージシャン
邦楽
- B’z
- スピッツ
- 秦基博
- X JAPAN
- 福山芳樹
- オフコース
- 村下孝蔵
- 玉置浩二
- BUMP OF CHICKEN
歌を大事にしているアーティストが好きですね。それから繊細で優しい人柄の人が好きです。
B’zは大学時代にコピーバンドでボーカルをやっていたこともあり、特に好きです。
洋楽
- MR.BIG
- Carpenters
MR.BIGは大学時代に最も力を入れてコピーしていました。
コピーバンドも組んでおり、エレキギターとコーラスを担当していました。代表的な曲はほとんど演奏したことがあります。
ポール・ギルバートは僕が最も尊敬するギタリストでございまして、シグネイチャーモデルであるPGM301が僕のメインのエレキギターになります。
あまり洋楽をたくさん聴くわけではありませんが、日本歌謡曲に近い雰囲気の曲が好きですね。
友達はみんな遊んでいるのになんで俺だけピアノなんやー!!(泣)